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名古屋桐箪笥

「経済産業大臣指定・伝統的工芸品・名古屋桐箪笥」の製造元。伝統工芸士が製作した総桐箪笥から現代的なデザインの総桐チェストまで、中部地区最大級の品揃え。想い出深い桐箪笥の再生(洗い)も承っております。

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嬉しいご用命!

 
 昨年の6月頃にHPからメールにてご相談を受け、お電話でのやり取りも踏まえて、現物をご覧にならずにご用命を頂き、「総桐 薄引き10段箪笥」をお納めさせて頂いた方から、先日、同じ品の再注文のご用命を頂きお納めさせて頂きました。 

 お納めした折に、改めて再注文のお礼を申し上げた処、「やはりいいものはいいですから。使い勝手も良いので。」と云うようなお話しを頂きました。一年の間がありましたので、事前にお客様にお伝えはしておりましたが、天然杢と云う性質上、並べた時に色が合うかと懸念をしておりましたが、ほぼ同じような色具合にて無事納まり安堵しております。 

 ご夫妻には、とても喜んで頂き、「遠方で暑い中、ありがとうございました。これからも頑張って下さい。」とのお言葉を頂き、お暇させて頂きました。 感謝 ‼

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  ※ お写真は、桐箪笥の普及啓発の為、ご理解を頂き掲載させて頂きました。


お母さまから、娘さんへ!

 10年程前に、洗い修理を承った方からのご相談で、今度は私がお嫁入り時に持参した夫婦箪笥の内の一棹を娘に譲りたいので汚れやキズを綺麗にして頂けないかとのご依頼があり、先日、仕上がりましたのでお届けして参りました。

 唐紙は高名な作家さんの品と云うことで、また、取手金具も状態が比較的良かったので研磨再生を施し再利用させて頂きました。併せて、油単の新調依頼を受けましたので、一緒にお納めさせて頂きました。

 お嬢さま曰く、「本当に綺麗になりましたね。大切に使わさせて頂きます。」と仰って頂き、基本的な取り扱い方をご説明しお暇させて頂きました。 帰社後、お母さまにもお電話にてご連絡させて頂いた処、「娘から早速連絡がありました。お世話をお掛けしてありがとうございました。職人さんに宜しくお伝え下さい。」とのお話しを頂きました。感謝!

まさに親から子へ受け継がれて行く、桐箪笥の良さを実感させて頂きました。

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   洗い・修理再生 前  ⇒  洗い・修理再生 後

※ お写真は、桐箪笥の普及啓発の為、ご理解を頂き掲載させて頂きました。

亡きお母さまの桐箪笥を再生して、お届けさせて頂きました!

 
 春にウド鈴木さんの「旅してゴメン」をご覧頂いた男性からご相談があり、「亡き母の桐箪笥があるけれど傷みが酷く、この状態では使っていくのもと考えていた折りに、TVを見たので何とかなるものなら。。。」と云う主旨のご相談でした。

 確かにおっしゃる通りに普通であれば、長い間お疲れさまと云っていい状態でしたが、親子ならではの想い出深い桐箪笥と云うことで、箪笥本体は桐箪笥最大の特長である引出しの気密性も確保する大巾な修理を施し、引戸の再製作、取手金具も幾つか無くなっていたので新品に取替えてフルメンテナンスを行わさせて頂きました。随分とお時間を頂きましたが、先日、お納めさせて頂きました。

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    洗い・修理再生 前   ⇒  洗い・修理再生 後

 第一声が、「エッ、これがあの箪笥?想像以上です。何を入れたらいいかな? 母も喜んでいてくれると思います!思い切って出雲屋さんに電話して良かった!」と仰って頂き、奥さま共々とても喜んで頂きました。私共にとりましても、大変嬉しい限りです‼ 

 これからも大切にお使い頂けるもの思います。。。 また一棹、桐箪笥が現役復帰です!
ご用命、ありがとうございました。感謝!

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  ※ お写真は、桐箪笥の普及啓発の為、ご理解を得て掲載させて頂きました。  

  

珍しい小箪笥を修理再生してお届けして参りました。

お祖母さまの2棹の古い桐の小箪笥。
お電話にて、姉妹にて、1棹ずつ想い出として使いたいとのご相談を受け、ご遠方よりお持込み頂きました。過去に簡単な洗いをした痕跡があり、塗装も斑模様にて剥げ落ちていましたので、新品を製作するのと同様な手順で仕上げさせて頂きました。小振りながらも特徴のある品で、桐箪笥全体にフルメンテナンスを施し、趣きのある取手金具は、何とか研磨再塗装して仕上げさせて頂きました。
仕上りをご覧頂き、「本当に綺麗になりましたね。思い切ってお願いして良かったです。」と仰って頂きました。大切にお使い頂けるものと思います。ご用命、ありがとうございました。

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 ※ お写真は、桐箪笥の普及啓発の為に、ご理解を頂き掲載させて頂きました。  

  

令和3年度 愛知県伝統的工芸品産業振興協議会 総会を書面決議にて完了致しました

 
 例年、愛知県伝統的工芸品産業振興協議会の総会を、愛知県公舎にて開催しておりますが、コロナ禍、非常事態宣言下と云う事もあり、本年度も書面にて開催し、愛知県伝統的工芸品の所属12組合にご協力を頂き、無事、書面開催にて承認を頂くことができ議事録の作成を持って終了致しました。

 名古屋桐箪笥工業協同組合が、ここ2年の代表理事と云うことで、便宜上、理事長職である私が資料作成から関係者との調整等、本業以外に多大な時間を費やさざるを得ない状況ではありましたが、何とか無事に終えることができ安堵しております。今年の11月には、常滑市において伝統的工芸品の全国大会の開催が予定されております。愛知県担当者や組合員の皆さまと協力しながら進めて行ければと存じます。