FC2ブログ

名古屋桐箪笥

「経済産業大臣指定・伝統的工芸品・名古屋桐箪笥」の製造元。伝統工芸士が製作した総桐箪笥から現代的なデザインの総桐チェストまで、中部地区最大級の品揃え。想い出深い桐箪笥の再生(洗い)も承っております。

Entries

あまりお見せしない工房風景です!

 先代の社長は、工房内での整理整頓は職人に対し、厳しく指導していました。良い製品を造るには、ちゃんと整理整頓された環境で無駄のない一連の動作の中から生れて来るもんだとよく言っておりました。その指導は、今も年配の職人から若手職人達に受け継がれ、結果として購入にご来店頂いたお客様も工房内を案内すると時として靴を脱ごうとする方も時折りおられます。

 私も以前にあるご来店頂いた年配のお客様から、折角来たので作業場を見せてくれませんかと依頼を受けましたので、入口までご案内した処、きびすを返して分かりましたと言われました。何か失礼なことでもしたのかと思いお尋ねした処、「製品はショールームで見たのである程度分かったが作業場を見ればどのレベルの品を造っているのか、私も分野は異なるが物造りの会社を経営しているので分かるよ。おたくは間違いないね。」とおしゃいました。今でも安堵感と同時に冷や汗をかいた記憶が残っています。
 
 どんなに多忙(最近はそうでもありませんが)でも、暇であってもぶれることなく、この教訓は護り通して行くつもりです。写真はたまたま撮ったものです。年季の入ったダルマストーブと板張り(古くてウグイス張りに鳴っていますが)の床がご覧の通りで日常的に使われています。職人ひとりびとりが自覚を持って仕事に打ち込んでいる姿は、ご来店頂いたお客様からのお褒めの言葉を頂くこともしばしばで、社長としても自戒を込めると同時に嬉しい限りです!必ず、こういう部分が「名古屋桐たんす工房 出雲屋」の総桐たんすとしてお客さまに喜んで頂ける良い製品造りに反映されて行くと信じております。。。

        CIMG8275.jpg

                整理整頓された工房内 製作風景
        

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。