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名古屋桐箪笥

「経済産業大臣指定・伝統的工芸品・名古屋桐箪笥」の製造元。伝統工芸士が製作した総桐箪笥から現代的なデザインの総桐チェストまで、中部地区最大級の品揃え。想い出深い桐箪笥の再生(洗い)も承っております。

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古い座敷机の修理・再生をしてお納めして参りました。

 桐箪笥をお納めした際に、ご相談がありました昔からあったと云う、何十年も前の古い唐木の座敷机。
天板には割れや高台の輪ジミの跡などがあり、直るものならと相談があり、全体の狂い直しも含めて、漆の再塗装をして、新品同様に蘇りました。お客さまには、「どうしようかと迷っていましたが、仕上りを見て相談して良かった。」と仰って頂きました。

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     修理 前      ⇒      修理 漆の再塗装 後

 時折り、親や祖父母がそれなりの金額で購入されて床の間に置かれていた花梨・紫檀・黒檀・鉄刀木等の無垢で作られた価値ある座敷机が、ぞの価値を分らず無造作に縁側や納戸で立て掛けられ、放置されている光景を見かけます。たまにその価値をお話しする機会があると、そんなに良い物とは知らなかった。重たくて扱いに困っていたなどの話が出ますが、改めてその価値を再認識して頂くことがあります。ライフスタイルや価値観の違いがもたらす結果だとは思いますが、折角の逸品。今一度、見直してみるのは如何でしょうか。修理に関しては、お気軽に、ご相談下さい。

 やはり、和室には無垢の座敷机がとても似合います。床の間は、その家の家長を現すとも云われています。まさか、床の間が物置になっていることはないですよね。季節の掛軸を掛けて、たまには価値ある銘木の座敷机で、ゆっくりとお茶でもする落ち着いたひと時を持ちたいものですね。。。

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