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2023.01/22 [Sun]
「桐たんすの買い替え」についてのご相談を頂きました。
お電話にて、「長年、お嫁入り道具として持参した桐パネ箪笥を使ってきましたが、表面の材料が剥がれてしまったので、この際、本物の総桐箪笥を検討したい。」とのご相談があり、ご来店のうえご用命頂きました。桐箪笥の優れた特長を良くご存知の方ならではのご相談でしたので、造りや類似品との品質の違いは基より、お着物の枚数や今後の使い方のご相談、扱い方もご提案させて頂きました。
近年、私共の努力不足もあり、本物の総桐箪笥のことを熟知しておられる方が年々少なくなり、必然的に需要も少なくなり、職人も高齢化によって製作数が減っておりますが、親子3代に亘って大切な品々を湿気やカビから安心して長期保管できる環境に優しい本物の総桐製の和たんすやチェストは、「古いようで新しいエコ的な最高峰の収納家具である」と自負しております! 是非、この方のように眼を見開いて頂ければと存じます。先ずはお気軽にお問合せ下さい。ご興味のある方のご来店を心よりお待ち致しております。私、自らご説明させて頂きます。
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